結婚の適齢期と言われる年齢が近づいてきた今、結婚できる気配が全くない
小さいころは、大きくなったら素敵な人と出会って結婚してステキなお嫁さんになることに憧れていたけれど、いざ結婚の適齢期と言われる年齢が近づいてきた今、結婚できる気配が全くない…。と焦りを感じてくる人は珍しくありません。
その一方で、小さいころに憧れていた結婚に今はこだわっていない、という人も少なくありません。
昔と異なり、女性も社会の一員として働き、収入を得て自立できるようになりました。
男性も家事をこなせる人も増え、家事が出来なくてもお金を出せばサービスを受けることができるので、別に結婚しなくても不自由を感じない、という環境になっています。
なにより、「結婚して家庭をもってこそ一人前」とみなされることが少なくなってきたことで、早く結婚しなくては!というプレッシャーが減ってきています。
そうなると自分自身が結婚したいかどうか?という意思が重要となってきます。
特に「いつかは結婚!」と相手を探していなくても、この人と一生添い遂げたいから結婚する、という出会いにめぐり会えれば幸せです。
でもなかなか結婚に繋がる出会いに恵まれない。でも、周りの人には結婚を焦っていると思われたくもない。そんな複雑な心境になることもあるでしょう。
一生懸命「婚活」することにも抵抗がある場合、どこで出会いを求めればよいのでしょうか。
もしかしたら、すでに将来の結婚する相手にめぐり会っているけれど気が付いていないだけ?
結婚に繋がる出会いを求めるのに、なにか新しく始めようと思うけれど何がいいのかな?
そんなことを相談できる相手は、身近にいますか?
将来、結婚する相手を探すという相談はなかなかデリケート。
身近だからこそ、難しいことだとも言えます。
そんな時は、あえて第三者に話してみてはいかがでしょうか。
女性ならば結婚に対して想像してみたり、夢を持っていたりする人が多いと思います。
どんな人と結婚するのかな?
あの人と結婚したらこんな風になるのかな?
結婚したらこういう風に過ごしていきたい
早ければ10代から色々なことをイメージしながら、楽しみつつも時には修正しながら結婚へ向かっていくのでしょう。
一方で、女性の10代から20代は実年齢より精神的な成熟度が高いと言われています。当然、人生の最大の転機である結婚について「現実性」を帯びていくことになります。夢見がちな少女から、しっかりとした人生設計の一部として結婚を捉えていく一面も出てくるのです。結婚相手に望むものも、抽象的なものだけでなく具体的なものも加わってくるようになります。
結婚する相手の人柄やご家族のこと
結婚相手に望む仕事や年収、夫婦の仕事観、家事の分担など
主に結婚後の経済的な面、家族との付き合い方など現実面を重視するのは悪くありません。
こういったことが原因で、結婚生活自体がうまくいかないことも多いからです。
最初から結婚に望む条件を備えていない相手だから見向きもしないか…と言えば、そうではない女性も多いのには驚きです。
「好きだからこそ、結婚したい相手に努力を促すことができる」女性もいます。
ふたりで結婚をする!というひとつのゴールへ向かって、職探しや資格の取得、転職や再就職までサポートするなんて…これはこれでひとつの大きな愛だと思います。そして、粘り強く自分の理想の結婚を叶えることができるのもこういう方なのでしょう。
自分に向いている結婚へのプロセスを考えたり、知ることはとても大切なことです。
ぜひ一度じっくり向き合ってみることをおすすめします。
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